2018年9月11日 ぷらっとホーム株式会社
多数の導入実績をもつIoTゲートウェイ「OpenBlocks® IoT Family」で
「ECHONET Lite™・ECHONET Lite AIF™」認証を取得
2018年9月11日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、自社の汎用IoTゲートウェイ製品「OpenBlocks® IoT VX2」と「OpenBlocks® IoT EX1」が国内の高圧スマート電力量メータとの接続のため、「ECHONET Lite™」「ECHONET Lite AIF™」認証を取得したことを発表しました。
ぷらっとホームはIoTのリーディングカンパニーとして、都市IoT分野において、以前より「都市」「ビルディング」「ホーム」等のユースケースに製品を多数ご採用頂いております。今回、高圧スマート電力量メータ接続認証の取得によって、以前よりご要望の高かったスマートシティ・スマートビルディングなどの都市型IoTの市場分野への製品対応の強化を行いました。ぷらっとホームは今後、本認証取得により、さらに強力に本番利用での都市IoT需要への対応を強化してまいります。
今回認証を取得したOpenBlocks® IoT VX2やOpenBlocks® IoT EX1などを含む製品シリーズOpenBlocks® IoT Family(以下、OpenBlocks® IoT)は、IoTに必要となる様々な機能をサポートした汎用IoTゲートウェイです。OpenBlocks®シリーズの累計10万台を超える出荷実績に裏付けされた高い信頼性をそのままに、IoTに必要とされるエッジコンピューティングの機能や、有線・無線による多様なインターフェイスを備え、さらに各種IoTクラウドシステムとの通信プロトコルを標準サポートし、お客様のIoTシステムの実現を強力にサポートします。
国内のIoT(モノのインターネット)市場規模は6兆円を超え、2022年には12兆円※1を超える市場規模に達すると予測されています。
IoT市場は2014~2017年の初期の立ち上がり市場を超えて、2018年から2020年にかけて本番使用でのユースケースを積み重ね、今後、本格的に社会や産業の各種インフラストラクチャとしてその位置付けが固まりつつあります。
当社製品は以前より社会のIoT分野において、「都市」「ビルディング」「ホーム」等のユースケースで多数のご採用事例を頂いております。当社は本分野でのお客様ニーズにさらに対応するべく、以前よりご要望の高かった認証規格面での電力IoTの市場分野での製品対応を強化するものです。
ぷらっとホームは、今後大きく拡大すると思われるIoTの各分野において、導入実績豊富なIoTゲートウェイ「OpenBlocks® IoT」とともに、リモート管理ソリューション「AirManage™ for IoT 」、各種センサー・デバイス・クラウド接続エッジソフトウェア「Plat’Home IoT Gateway Software “FW3.x”」、IoTデータマネジメントアプライアンス「OpenBlocks® IDM アプライアンス」を含む強力なIoTソリューションを、お客様やパートナー様へご提供してまいります。
※1 IDC Japan 2018年3月14日「国内IoT市場 ユースケース(用途)別/産業分野別予測を発表」より
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
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