2018年5月29日 ぷらっとホーム株式会社
2018年5月29日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、同社のIoTゲートウェイ製品「OpenBlocks® IoT VX2」が株式会社日立製作所(証券コード:東証一部6501、本社:東京都千代田区、代表執行役 執行役社長兼CEO:東原敏昭、以下日立製作所)の提供する統合システム運用管理ソフトウェア「JP1」と連携し、JP1 Certifiedを取得した事を発表します。 本連携により、お客様はOpenBlocks® IoT VX2とJP1を連携した、最適化されたIoTシステムの統合運用環境が実現できます。
日立製作所が提供するJP1は、1994年より日立製作所が提供している国内トップクラスの実績を誇る統合システム運用管理ソフトウェアです。現在の運用管理に求められる多様な要件に合わせて進化を続け、オートメーション、モニタリング、コンプライアンスの3つのカテゴリでシステム運用の最適化を通してお客さまのビジネスの継続的な発展を支援します。 また、JP1の連携製品認定制度である「JP1 Certified」とは、JP1が提供する製品群とシームレスに連携できるハードウェア/ソフトウェアを認定し、お客様に提供できる運用管理ソリューションの強化を図る制度です。
ぷらっとホームが提供するOpenBlocks® IoT VX2は、IoTエッジコンピューティングを実現する高性能IoTゲートウェイです。センサーなどのIoTデバイスからの情報を解析して、データの収集・見える化や、異常検知に活用できます。 また、JP1と連携することで、OpenBlocks® IoT VX2で検知した異常をJP1の統合コンソールに表示できます。この連携により、ITシステムとIoTシステムの両方の情報をJP1の運用管理画面で一元的に把握することが可能となります。 さらに、JP1からOpenBlocks® IoT VX2の統合遠隔管理サービスであるAirManage™ for IoTをリンク&ラウンチで起動することで、OpenBlocks® IoT VX2を遠隔操作し、詳細を確認することも可能となります。
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
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