2018年1月11日 ぷらっとホーム株式会社
第5世代移動通信方式を用いたIoT関連製品・サービス開発を推進
2018年1月11日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、株式会社NTTドコモ(証券コード:東証一部9437、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉澤和弘、以下NTTドコモ)の提供する「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」に参加した事を発表致します。
「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」はNTTドコモが本プログラムに参加する企業・団体に対し、第5世代移動通信方式(以下、5G)の技術や仕様に関する情報の提供や、パートナー間の意見交換を行う5Gパートナーワークショップの開催、NTTドコモが常設する5Gの実験基地局装置や、実験移動局に接続する映像伝送機器などを提供します。
5Gは高速・大容量、超低遅延、多数のデバイスとの接続性などが期待され、NTTドコモは2020年の商用サービス開始を目指している通信方式です。今後、IoT市場の拡大ならびにネットワークにつながるデバイス数の増加が予想されますが、5GはIoTネットワークを構築するうえでのこれらの課題を解決するものと考えられます。当社は5Gを用いた製品開発や企業間連携を積極化するため、本プログラムに参加するに至りました。
本プログラムへの参加によって2020年に先立ち5Gを用いた製品開発・検証が可能となるため、「OpenBlocks® IoT Family」の5G接続対応を進めるとともに、高速・大容量、超低遅延、多数のデバイスとの接続といった5Gの特徴を活かした製品・サービスの創出を積極化して参ります。
NTTドコモ「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」報道発表資料
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/01/09_00.html
ぷらっとホーム「OpenBlocks® IoT Family」製品ラインナップ
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。