2017年6月2日 ぷらっとホーム株式会社
2017年6月2日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、LTEや地域BWAなどの高速通信に対応したOpenBlocks® IoT BX5を発表した。
OpenBlocks® IoT BX5は、NTTドコモの LTE/3Gおよび、KDDIのLTEに対応するとともに、さらに地域IoTの高速アクセス回線として注目されつつある地域BWA通信に対応しています。
OpenBlocks® IoT family の特徴である極小サイズはそのままに、低価格・大容量通信に対応したことにより、IoTの広域通信でボトルネックとなっていた大容量のセンサー・デバイス通信を容易に実現します。
OpenBlocks® IoT BX5製品写真と特長イメージ図
OpenBlocks® IoT BX5(以下、BX5)は、IoTシステムを構築するために最適化したファームウェア「IoT Gateway Firmware 2.1」(以下、FW2.1)を搭載しています。FW 2.1は、Debian GNU/Linux 8を含み、独立したグラフィカルな管理用ユーザインターフェース「WEB UI」、様々なIoTデバイスとBX5の通信をハンドリングするソフトウェア「PD Handler」、様々なIoTクラウドとBX5の通信を行うソフトウェア「PD Emitter」が標準で含まれます。さらにBX5上で視覚的にプログラミング可能な「Node-RED」を搭載し、プロトタイピングから本番導入まで、エッジコンピューティングの容易な実現を支援します。
その他、多数の対応センサー/デバイスをWEBにて随時公開
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx5/sensor_dev/
WEB UI画面(デバイス設定画面)
WEB UI画面(クラウド設定画面)
6月7日~9日に幕張メッセにて開催される「Interop Tokyo 2017」のぷらっとホームブースにて「OpenBlocks®
IoT BX5」が展示されます。是非お立ち寄りください。
イベント詳細URL
https://www.interop.jp
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx5/
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
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