2017年3月15日 ぷらっとホーム株式会社
2017年3月15日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、IoTゲートウェイ製品「OpenBlocks® IoT BX0・BX1・BX3・EX1」にIoTシステム構築を支援するファームウェア「IoT Gateway Firmware 2.1」(以下、FW2.1)を本日から提供開始致します。
FW 2.1は、Debian GNU/Linux 8を含み、独立したグラフィカルな管理用ユーザインターフェース「WEB UI」、様々なIoTデバイスとOpenBlocks® IoT Familyの通信をハンドリングするソフトウェア「PD Handler」、様々なIoTクラウドとOpenBlocks® IoT Familyの通信を行うソフトウェア「PD Emitter」が標準で含まれます。さらに OpenBlocks® IoT Family上で視覚的にプログラミング可能な「Node-RED」を搭載し、プロトタイピングから本番導入まで、エッジコンピューティングの容易な実現を支援します。また、2017年4月より正式サービスが開始されるIoTゲートウェイ統合遠隔管理サービス「AirManage™ for IoT」にも対応し、複数拠点に設置されたOpenBlocks® IoT Familyの遠隔監視、リモートWEB UIアクセス、リモートアップデート機能をご利用可能です。
ぷらっとホームは今後もIoTシステムにおける様々なデバイスやセンサー、様々なクラウドとのコネクティビティの実現を提供して参ります。
FW2.1は、2017年3月21日以降より、下記「OpenBlocks® IoT Family」製品に搭載され、既に下記製品をご利用中のお客様もファームウェアアップデート※(本日より提供開始)の実施により、「FW2.1」の機能をご利用頂けます。
※ご注意事項
アップデートの方法や詳細は下記URLより必ずご確認ください。
https://openblocks.plathome.co.jp/support/software/bx1/
OpenBlocks® IoT Familyラインナップ
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/
FW 2.1の特徴
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/ex1/function.html
AirManage™ for IoTサービス紹介
https://openblocks.plathome.co.jp/products/airmanage_for_iot/
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlatHomeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。