2016年07月13日 ぷらっとホーム株式会社
2016年7月13日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、北米・欧州地域にて利用可能な超小型IoTゲートウェイ「OpenBlocks® IoT BX1G」が、株式会社ソラコム(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:玉川憲、以下ソラコム)が発表した、「SORACOM Air グローバル対応SIM」に対応した事を発表致しました。
「OpenBlocks® IoT BX1G」と「SORACOM Air グローバル対応SIM」によって、海外の幅広い地域で利用可能なIoTゲートウェイを即座に利用可能で、海外地域でのIoTシステムの展開を容易に実現可能となります。
【OpenBlocks® IoT BX1G】
製品イメージ
OpenBlocks® IoT BX1Gは3G、WLAN、BTなどの無線通信機能を搭載し、北米・欧州地域で利用可能な超小型IoT ゲートウェイです。
センサーやビーコンなどのIoTデバイスとの接続や、各種クラウドサービスとの接続機能など、IoTシステムの構築に求められる様々な機能を標準搭載した製品です。
ソラコムが海外の通信キャリアと接続することで、1枚の SIMで、120を超える国と地域においてIoT通信プラットフォーム「SORACOM」のサービスがご利用いただけます。 「SORACOM Air」でセルラーネットワークを利用したデータ通信ができるのみならず、「SORACOM ユーザーコンソール」やAPIを通じた回線管理、データ転送支援サービス「SORACOM Beam」、プライベート接続サービス「SORACOM Canal」 等の、すべての「SORACOM」提供サービスをご利用いただけます。 本グローバル対応は、海外でお試しになりたい方向けに、「Global PoCキット」として提供開始され、7月13日よりお申込みを受け付けます。
株式会社ソラコムは、ぷらっとホーム株式会社が提供する 「OpenBlocks® IoT BX1G」が、いちはやくIoT通信プラットフォーム「SORACOM」のグローバル対応に利用出来るようになったことを歓迎します。北米・欧州などの地域で利用可能なグローバル対応IoTゲートウェイ「OpenBlocks® IoT BX1G」が、セルラーネットワークとのコネクティビティを提供する「SORACOM Air」や、暗号化やクラウド連携などを支援する「SORACOM」の各サービスと共に使う事で、海外でのIoTシステム構築をスピーディーに実現し、IoT市場の活性化ならびにお客様のビジネスの成長に役立てていただけることを期待しています。
株式会社ソラコム 代表取締役社長 玉川 憲 様
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* SORACOM、SORACOM Air Global、SORACOM Air Japanは、株式会社ソラコムの登録商標または商標です
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。