2016年02月03日 ぷらっとホーム株式会社
APNのIoTデバイス提供企業として日本で第1号
2016年2月3日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、Amazon Web Services, Inc.が提供するクラウドサービス『Amazon Web Services(以下、AWS)』の『IoT デバイスを提供するAPN テクノロジーパートナー』に登録されたことを発表致します。
ぷらっとホームの『OpenBlocks® IoT Family』はAmazon KinesisやAWS IoTといった各種サービスにWeb設定画面上から簡単に接続する事が可能なIoT/M2Mゲートウェイ向けのマイクロサーバーです。ぷらっとホームはハンズオンやセミナーを通じて『OpenBlocks® IoT Family』とAWSを組み合わせた使用例の紹介をするとともに、今後もAWSと連携した自社製品やサービスを順次提供し、IoT関連事業の拡大を推進してまいります。
OpenBlocks® IoT FamilyはIoT/M2Mゲートウェイに最適な極小サイズのマイクロサーバーです。 IoT(Internet of Things:モノのインターネット)システムを実現する際、温度、気圧、電量、照度、血圧、体温など、様々なセンサーをネットワークに接続し、AWSなどのクラウドシステムやデータセンタなどの上位のシステムと通信を行うために、異なるインターフェースやプロトコルを変換しネットワークへ接続させるゲートウェイが必要となります。従来はセンサーが持つインターフェースが多岐に渡り、ひとつのゲートウェイですべてのセンサーの接続を受ける事が困難であったり、ゲートウェイそのもののサイズが大きく、設置レイアウトに頭を悩ませたり、スペックやOSの制約などにより自由なアプリケーションの実装が困難であったりと、IoTシステムを構築するうえでゲートウェイの選定から導入には多大な手間とコストがかかっていましたが、OpenBlocks® IoT Familyはこれらの問題を解決します。
AWS対応製品
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* Amazon Web Services、“Powered by Amazon Web Services”ロゴ、およびかかる資料で使用されるその他のAWS商標は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。