2015年7月29日 ぷらっとホーム株式会社
2015年7月29日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、ソフトバンクの 3G回線に対応した極小サイズのIoTマイクロサーバー「OpenBlocks® IoT BX3」を発表いたしました。
【製品イメージ】
この度発表した「OpenBlocks® IoT BX3」は、すでに高い評価を頂いている「OpenBlocks® IoT BX1」をベースに、新たにソフトバンクのSoftBank 3G回線を使った通信に対応した、IoTゲートウェイ用途に最適なIoTマイクロサーバーです。
ソフトバンクの3G回線に対応したモデルがラインナップに追加されたことにより、利用できるキャリアの選択肢が増え、お客様の環境に合わせたIoTシステム構築が可能となります。
OpenBlocks® IoT BX3 の特長
利用シーン
IoTゲートウェイとしての利用イメージ
7月30日~31日にザ・プリンスパークタワー東京にて開催される「SoftBank World 2015」のぷらっとホームブースにてOpenBlocks® IoT BX3が展示されます。是非この機会に実機を手に取りご確認ください。
価格
仕様
CPU | インテル® Atom™ プロセッサー 500MHz (デュアルコア) |
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メインメモリ | 1GB (LPDDR3) |
Flash ROM | 4GB (eMMC) |
内蔵インターフェース | 3G(W-CDMA) *SoftBank 3G網に対応 BT 4.0 WLAN (IEEE802.11a/b/g/n) |
外部インターフェース | USB 2.0(Type-A)ケーブル |
筐体サイズ | 41.6mm(W)x 96mm(D)x 11.3mm(H)(突起部含まず) |
電源 | DC 5~48V |
出荷時OS | Debian GNU/Linux |
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/bx3/
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* Intel、インテル、インテル Atomは、アメリカ合衆国および / またはその他の国におけるIntel Corporationの商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。