2015年4月22日
日本システムウエア株式会社
ぷらっとホーム株式会社
手のひらサイズの小型機器でスマートなシステム環境構築を実現
※本プレスリリースは日本システムウエア株式会社、ぷらっとホーム株式会社の共同プレスリリースです。
両社より重複して届く場合がありますことを予めご了承ください。
本日、日本システムウエア株式会社(証券コード:9739、本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長:多田 尚二、以下NSW)と、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、ぷらっとホームの極小サイズのIoTゲートウェイ製品『OpenBlocks IoT BX1』が、NSWのM2M/IoTプラットフォーム『Toami』との接続に対応したことを発表いたします。
NSWの『Toami』は、M2M/IoTサービスを開発・構築するための専用プラットフォームです。デバイス管理やデータ管理、外部連携機能などを網羅したノンプログラミング開発基盤により、開発効率の大幅な向上とコスト削減を実現しています。
ぷらっとホームの『OpenBlocks IoT BX1』はDebian/GNU Linuxを搭載したサーバーで、BTや3G通信、WLANなどの無線インターフェースを搭載し、あらゆるセンサーとクラウドネットワークをつなぐM2M/IoTゲートウェイに最適な製品です。また、手のひらサイズ(41.6×96×11.3mm)で軽量(45g)なため、設置場所を問わず自由度の高い環境構築が可能です。
この度、『OpenBlocks IoT BX1』が『Toami』への接続が可能な『Toami Ready』対応製品となったことにより、お客様はIoT/M2M環境を構築する上で不可欠なセンサーとサーバーとの接続、サーバーの導入、アプリケーション開発などの工数を最小限に抑え、 M2M / IoTソリューションを導入することができます。
ぷらっとホーム 『OpenBlocks IoT BX1』製品写真
NSW 『Toami』 概要図
1966年に創業。各業種対応のシステム開発、大規模システム運営、データセンターでのアウトソーシングなどをワンストップで提供します。これらの実績を生かし、ITリソースを提供するだけでなく、監視・運用などのデータセンターソリューションや移行設計などのインテグレーションを含めた幅広いサポートを提供するクラウドコンピューティングサービスも実現しています。また、モバイル端末・カーエレクトロニクスなどの組込みシステム開発を行うほか、LSIやボードの設計開発も手掛けています。
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
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