ベストセラーマイクロサーバー「OpenBlocks®シリーズ」が「Oracle Java SE Embedded 8」に対応。

2014年5月12日、マイクロサーバー大手のぷらっとホーム株式会社（証券コード：東証6836、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：鈴木友康、以下ぷらっとホーム）は、手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」が「Oracle Java SE Embedded 8」に対応したことを発表しました。

「OpenBlocks®」シリーズは、手のひらに乗るほどの超小型サイズでありながら、強力なオペレーティングシステムであるLinuxディストリビューションを搭載し、ネットワーク用途においてはラックマウントサーバーに匹敵する機能を実装しています。電力監視やセンサーネットワーク等に豊富な導入実績を持ち、大手通信事業者をはじめ、運輸、金融、交通や、公共組織を含む法人・企業等に、累計出荷台数7万台以上の実績を誇ります。

オラクルが発表した最新のJavaプラットフォームである「Oracle Java SE Embedded 8」は、組込みデバイスやIoT(Internet of Things: モノのインターネット）向けに提供されており、柔軟性、移植性に富み、同社が2014年3月に発表した最新のJavaである「Java Platform, Standard Edition 8（Java SE 8）」の機能を含む開発プラットフォームです。

ぷらっとホーム社製の超小型マイクロサーバー「OpenBlocks® Aファミリ」がオラクルの最新テクノロジーである「Java SE8」の機能に対応することにより、今後、世界中で大きく拡大すると予想されるM2MやIoT分野において、センサーネットワークからデータセンタ、クラウドなど、あらゆる分野で、Java SE Embedded 8の高い開発生産性や、幅広いJavaアプリケーション資産の恩恵を享受することが可能となります。

オラクルは、ぷらっとホームの「OpenBlocks®」が開発プラットフォームとして、「Oracle Java SE Embedded 8」を含め、組込みJavaを継続してサポートすることを歓迎いたします。
「Oracle Java SE Embedded 8」の新機能は、Internet of Things (IoT)の普及にともない、組込み、M2MやIoT開発者コミュニティのニーズに対応し、高い開発生産性を発揮しながら、新しいサービスの迅速な開発を可能にします。

オラクル・コーポレーション
バイスプレジデント
プロダクト・マネージメント
ピーター・ウッツシュナイダー

■ラインナップ・価格

※ xにはイーサポート数(2または4）、yにはパッケージ型番が入ります。

https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_a/

ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT（Internet of Thing: モノのインターネット）でも大きな注目を集めています。

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ぷらっとホーム株式会社　広告・マーケティング課　渡辺美央
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