重要
「PacketiX BOX」は、2010年7月21日をもって終息いたしました。
「PacketiX BOX」にプリインストール済みの PacketiX VPN 2.0 は、最新版 PacketiX VPN 3.0 へアップグレードすることはできません。
PacketiX BOXをご希望される方は、OpenBlockS 600をハードウェアとし、2.0 と接続互換性がある PacketiX VPN アプライアンス をご検討ください。
また現在、本製品をご利用中のお客様で、同システムの追加をご希望される場合は注文を承ります。(※)詳細はお問合せ下さい。
※ ハードウェアの仕様は現在お使いのシステムと異なります。
OpenBlockS 600での導入メリット
堅牢性、低消費電力、手のひらサイズのコンパクトさを誇るOpenBlockS 600をハードウェアとすることにより、運用維持やメンテナンスにかかるコストやリソースは大きく低減されます。
PacketiX BOX
PacketiX VPN 2.0 プリインストール済み専用サーバー「PacketiX BOX」
>>PacketiX VPN 2.0 (ソフトウェア)詳細はこちら
>>OpenMicroServer (ハードウェア)詳細はこちら
VPNを構築したいけど・・・ | PacketiX BOXなら・・・ | |
アプリケーションやプロトコルが 通信できるか不安 |
→ | レイヤ2 VPNだから依存なし! |
時間や手間をかけたくない ネットワークの知識に自信がない |
→ | 日本語GUIだから、簡単設定! |
メンテナンスに手間が かからないサーバ機器がほしい |
→ | OpenMicroServer(TM)だから堅牢 |
回線コストの削減をしたい | → | インターネット回線を使うから削減可能 |
特長
最適化され進化するOS
PacketiX専用にチューニングを行った、SSD/Linuxを採用しています。必要最小限にコンパクトにまとめられたOSは、動作も軽く、PacketiX VPNの性能を最大限発揮します。また、PacketiX VPNの機能追加やバグFIX時はもちろん、パフォーマンスのチューニングやユーザーインタフェースの改良などを日々行っています。
日本語GUI、マニュアル
PacketiX VPNの設定だけでなく、ネットワークの基本設定も日本語のGUIから実行可能です。難解なマニュアルを読みながら、コマンドを入力する必要はありません。視覚的・感覚的にVPNを構築する事が可能です。
高耐久
HDDやFAN等、回転部材を実装していない高耐久仕様。
動作周辺温度50度を保証。サーバルームの外でも設置可能。*1
コンパクトな筐体
102(W)×230(D)×33(H)mmのコンパクトサイズで、場所を選ばず設置可能です。
環境への配慮
各種安全規格(鉛フリー、RoHS等)・妨害電波規制規格等に準拠。
低発熱(27.645BTU/h以下)、低消費電力(8.1W以下)
高運用性
PoE対応、ACアダプタなしでも動作が可能。*2
POS、macなど、PacketiX VPN 2.0未対応OS・機器も容易に接続が可能。
管理者の手間を軽減
PacketiXインストール済みなので、サーバ機器やOSの選定が不要。
また、構築の工数を大幅に軽減可能。
関連ハードウェア・ソフトウェアの保守サービスを一元化
サーバ、ソフトウェアの一体化によりPacketiXに必要な物をワンストップで調達可能。導入や運用時における手間と時間の削減が可能です。
型番 | 構成 | 備考 |
P2-S/MS400 | OMS+128CF PacketiX 1Server 0Client |
初年度センドバック保守 (PacketiXおよびソフトイーサ社が提供するOption Packの保守を含む) Bridege接続を含むネットワークを構築する場合は、アプライアンスシステムを推奨いたします。 |
P2-S/MS400/5 | OMS+128CF PacketiX 1Server 5Client |
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P2-S/MS400/10 | OMS+128CF PacketiX 1Server 10Client |
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P2-S/MS400/20 | OMS+128CF PacketiX 1Server 20Client |
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P2-B/MS400 | OMS+128CF PacketiX Bridge接続ライセンス |
初年度センドバック保守 (PacketiXおよびソフトイーサ社が提供するOption Packの保守は別途見積) |
H/Wスペックは OpenMicroServerページ を参照ください。
機能 / 使い方
Server - 使い方・リモートアクセスの構築
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WEBアプリケーションに依存しません。
L2VPNなので、SSL-VPNの様にWEBアプリケーションの制限にとらわれる事はありません。必要なアプリケーションやプロトコルを自由に使用することが可能です。 場所を選ばない
NATもファイヤウォールも特別な設定無く越えられる為、従来困難であったビジネスホテルやホットスポット、海外から等、場所を選ばずVPN環境を実現することが可能です。 VPNの構築が容易
VPNサーバとしてパッケージ化されおり、ハードウェアやOSの選定や、OS上のネットワーク設定等容易に実行可能です。また、 PacketiX管理ツールはもちろん、サーバ管理GUIも日本語化されており、より簡便に管理する事が可能です。
Bridge - 使い方・小規模拠点のネットワーク構築
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複数の拠点を一つのネットワークに
広域イーサの様に各の拠点を一つのネットワークとして構築する事が可能です。
ローカルブリッジにより配下の端末は特別な設定は必要ありません。POSレジ端末やMAC等、ソフトウェアのインストールが難しい場合やAppleTalkなど特殊なプロトコルを使用するネットワークの構築が可能です。 構築、運用が容易
IPSec-VPN構築時におけるルータやファイヤウォール等ネットワークの設定変更は必要ありません。
事前に設定を済ませていれば、拠点では、ネットワークコネクタと電源コンセントを入れるだけでVPN通信が開始されます。
拠点配下の端末の操作は必要ありません。