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2017年9月6日 ぷらっとホーム株式会社

ぷらっとホームのIoTゲートウェイ「OpenBlocks® IoT EX1」が
紛失防止・捜索IoTソリューション「MAMORIO」で採用

2017年9月6日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、MAMORIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:増木大己、以下MAMORIO社)が提供するモノの紛失防止・捜索IoTソリューション「MAMORIO」のサービスの一部で、ぷらっとホームのIoTゲートウェイ「OpenBlocks® IoT EX1」とIoTゲートウェイを統合遠隔管理するサービス「AirManage™ for IoT」が採用された事を発表します。


MAMORIOは落とし物防止タグを使ったサービスで、IoT技術を使って実現しています。タグはBLE(Bluetooth Low-Energy)ビーコンを使っており、スマートフォンにMAMORIOアプリを入れる事によって、スマートフォンがタグから発せられる電波を受信する役割を担う仕組みになっています。タグとスマートフォンは常にBluetooth Low-Energyで接続され、スマートフォンと落とし物防止タグが離れてしまった場合はスマートフォンに通知が来る仕組みとなっており、タグをつけた物の紛失を未然に防ぐ事が出来ます。また、万が一タグをつけた物を紛失してしまってもMAMORIO利用者のスマートフォンはすべての利用者のタグの受信器となるため、落とし物の近くにMAMORIO利用者さえいれば、モノの所在地が分かるサービスです。
さらに、MAMORIO社では、MAMORIO Spotというタグの電波を受信するアンテナを鉄道の駅や百貨店、イベント会場の忘れ物センターに設置しており、MAMORIOアプリを入れた利用者が近くにいなくてもタグの電波を受信する事ができ、落し物が駅に届けられたことが自動的にMAMORIO社のサーバーを経由してお客様に通知されることで、落とし物を発見出来る可能性をより高くする仕組みも導入しています。このMAMORIO Spotの受信機器にぷらっとホームの「OpenBlocks® IoT EX1」が採用されました。また、設置されたOpenBlocks® IoT EX1の遠隔監視や、ファームウェアのリモートアップデートを行うために、「AirManage™ for IoT」も併せて採用されました。
当社は引き続きIoT技術を活用した製品・サービスで社会への貢献を行ってまいります。

MAMORIO Spot 概要図


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ぷらっとホームについて

ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。

本発表に関するお問合せ先

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    ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部 星 賢志(ほし けんじ)
    pr@plathome.co.jp Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882
  • ユーザー向けのお問合せ先
    ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内 敬呂(たけうち よしろ)
    sales@plathome.co.jp Tel 03-5213-4370 / Fax 03-3221-3766

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