OpenBlocks IoT EX/BXモデル ソフトウェアリリース情報|FW5.0.1
ファイル
- ダウンロード: kernel-image-3.10.17-400-obsbx1s.deb
- サイズ: 11028404 Bytes
- MD5: 9c5ded0465d37cde724b6fde898b6b6c
- 開発用ファイル一式: https://ftp.plathome.co.jp/pub/BX1/bullseye/3.10.17-400/
変更内容
WEB UI全体
- 語句修正。
IoTデータ制御機能
- PD Handler BLEでラトックシステムのスマート温湿度計対応。
- PD Handler BLEでエー・アンド・デイのスマートフォン対応予測式体温計対応。
- PD Handler BLEでエー・アンド・デイのBluetooth® Low Energy内蔵体重計対応。
- PD Handler BLEでエー・アンド・デイのBluetooth®内蔵血圧計対応。
FW3またはFW4からFW5へのアップデート
本バージョンの適用はFW.3.3.0以上またはFW.4.0.1以上となります。
尚、本アップデートでは設定情報が全てクリアされますので、事前に必要なデータのバックアップをお取りください。
USBメモリを用いてアップデートを行います。アップデートの方法は以下となります。
BXシリーズモデルの場合、本アップデートではUSB給電二又ケーブル/USBホスト付きが必用となります。
お手元にない方は以下からご購入下さい。
USB給電二又ケーブル/USBホスト付き(BX1/BX3/BX0用)
1. 512MB以上のUSBメモリを用意します。
2. Windows PCで、USBメモリを、ファイルシステムFAT32、ボリュームラベルDEB_CONFIGでフォーマットします。
3. Windows PCにUSBアップデートファイルをダウンロードして、展開します。エクスプローラーやフリーソフトなどで展開してください。
USBアップデートファイル
4. 展開したファイルとフォルダ(bzImageなどが存在するフォルダ内のデータすべて)をUSBメモリ直下へコピーします。
5. USBメモリをOpenBlocks IoT FamilyのUSBポートへ接続します。
6. OpenBlocks IoT Familyを電源ONを行うことでアップデートが自動的に始まります。
アップデートの実処理中は赤LEDが点灯します。
7. アップデートが完了すると、赤LEDが消灯します。赤LED消灯を確認してから1分経過後にUSBメモリを抜いてください。
8. 再度、OpenBlocks IoT Familyの電源ONを行います。
9. OpenBlocks IoT Familyが起動したら、ブラウザでOpenBlocks IoT Familyに接続し、WEB I/Fの右下のバージョンが5.0.1となっていることを確認します。