OpenBlocks IoT EX/BXモデル ソフトウェアリリース情報|FW4.0.3
ファイル
- ダウンロード: kernel-image-3.10.98-301-obsbx1s.deb
- サイズ: 10883348 Bytes
- MD5: b1a321afc3ef467cfc78d89d1343050a
- 開発用ファイル一式: https://ftp.plathome.co.jp/pub/BX1/buster/3.10.98-301/
変更内容
基本機能
- 脆弱性(CVE-2020-12351/CVE-2020-12352/CVE-2020-24490)に対応。
- モバイル回線用通信モジュール安定化の為、ネットワークチェック及びモジュールリセットの処理を一部修正。
- WEB UI上の一部文字表記を修正。
IoTデータ制御機能
- PD Handler RS-SERIALを新規に追加。
※PD Handler RS-SERIALはLua言語を用いたカスタム前提のシリアルデバイスハンドラです。 - PD Handler SW4xにて対応ノードにバイタルセンサー(SW-42L0-4000)を追加。
- PD Repeaterにて、AWS IoTのトピックス文字列がthings文字列長によって制限される不具合を修正。
- PD Repeaterにて、PH社独自仕様WEBサーバー/WEBサーバー/PD Exchange向けに内部的に通信タイムアウトパラメータを設定。
- ログ・環境情報取得時のデータ構造を修正。
- 標準のBLE及びEnOcean Lua内容を確認できるように、ファイル表示するように修正。
※標準部のLuaについては削除は行えません。
FTP機能
- ファイルアップロード中に通信経路のネットワークトラブルが発生した時に停止してしまう不具合を修正。
- FTPアップロードのディレクトリ内部確認機能にて、直下のファイルのみを表示するように変更。
注意事項
- FW3系と異なり、WLAN AP機能におけるEnterprise認証機能は非サポートとなっております。
- FW3系からFW4系へアップデートした場合、リカバリブートのパスワードが変更となりますので、ご注意ください。
アップデート適用方法
本バージョンの適用はFW.4.0.1以上にて適用可能です。
WEB UIの[メンテナンス ]>[システムの更新]タブからオンラインアップデートしてください。