OpenBlocks IoT VX2 ソフトウェアリリース情報|FW3.4.1
ファイル
- ダウンロード: kernel-image-4.9.168-0-obsvx2.deb
- サイズ: 16799092 Bytes
- MD5: c22c4a0838523dae846983d213fdfc0a
- 開発用ファイル一式: https://ftp.plathome.co.jp/pub/OBSVX2/stretch/4.9.168-0/
変更内容
脆弱性対応
- 通信確認ホストのデフォルト値を変更。
- Modbus2 Handler対応モデルを追加。
- Modbus Handler使用時におけるRS0-485デバイスがハングアップした際にリセット処理を追加。
不具合修正
- Modbus2 Handler用デバイスの一括選択及び一括解除が適用されない不具合を修正。
- SW4X Handlerのデフォルト値を変更。
- AirManage経由にて小サイズのログファイル単体をダウンロードする際の不具合を修正。
注意事項
- 本更新では再起動による反映があります。そのため、アップデート後は本体再起動を実施してください。
- 脆弱性等の対応により、FW 3.3.1まではWEBプロセスのパッケージの更新があります。その場合、WEB UIからアップデートする際にはWEBプロセスの再起動がかかり、インストール作業が中断される場合があります。インストール作業が中断した方はコンソールまたはSSH等にて、以下のコマンドを実施してください。
# dpkg --configure -a
- FW3.1までをご使用の方は、アップデート後にコンソールまたはSSH等にて以下のコマンドを実施してください。
# curl https://packages.microsoft.com/config/debian/9/prod.list >> /etc/apt/sources.list
また、WEB UIの[メンテナンス] -> [Pubキー追加]タブからMicrosoft社のパブリックキーを追加してください。