WallEdge 1.5.4
2003年4月30日をもちまして販売を終了、2004年4月30日をもちましてサポートを終了させていただきました。ライセンスの登録/変更と技術的質問はお受けできません。
- 対応OS
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FreeBSD/i386: 4.7, 4.6.2, 4.4, 4.2, 3.4, 3.2, 2.2.8
Red Hat Linux/i386: 7.3, 7.2, 7.1, 6.2, 6.0, 5.2
OpenBlockS S
変更点
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1.5.3から1.5.4
サーバ同期モードの設定でオプションが有効となるよう修正 -
1.5.2から1.5.3
仮想フォルダの重複表示を修正 -
1.5.1から1.5.2
新着メールチェック機能
FreeBSD 3.4/i386, Red Hat Linux 6.2/i386対応
バグフィックス -
1.5から1.5.1
SMTPサーバ名に関する誤りを修正
Y2K対応 - 1.0.2から1.5
FreeBSD 2.2.8, 3.2/i386, Red Hat Linux 5.2, 6.0/i386対応
仮想フォルダ機能
性能向上
Perl 5.005*で動作
準備
WallEdgeをインストールするホストで以下の作業を行ってください。
- ホストがOpenBlockSSの場合
本体に加えてハード・ディスク・ドライブとハード・ディスク・イメージが必要です。
ハード・ディスク・ドライブに関してはユーザーズガイドの第4章「ストレージオプションの利用」の4.2「ハードディスクの利用」を御覧ください。
ハード・ディスク・イメージに関してはユーザーズガイドの第4章「ストレージオプションの利用」の4.4「ハードディスクからのブート」を御覧ください。
WallEdgeはその仕様上、コンパイル時に"BIG_SECURITY_HOLE"を定義したApacheで動作します。
例えば、マクロ"CPPFLAGS"("OPTIM")に"-DBIG_SECURITY_HOLE"を追加してコンパイルしたApacheをインストールしてください。
- httpd.conf
Apache 2.0を使用する場合、WallEdge附属のhttpd.confを以下のように変更してください。
- 52行目の"ServerType standalone"をコメントアウト。(ServerType directive廃止のため)
- walledge.confの"ApacheHTTPD_Option -DSSL"をコメントアウトしたままの場合、httpd.confの255行目"Port 80"を"Listen 80"に修正。(Port directive廃止のため)
- walledge.confの"ApacheHTTPD_Option -DSSL"のコメントアウトをはずした場合、httpd.confの255行目"Port 80"をコメントアウト。(Port directive廃止のため)
- 953行目SSLLogと954行目SSLLogLevelをコメントアウト。(mod_sslにおいてSSLLog、SSLLogLevel directive廃止のため)
WallEdge 1.5はPerl 5.005、5.6に対応しています。
それより古いバージョン(5.004など)では動作しませんのでバージョン・アップしてください。