Mini Keyboard III-R

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使いやすさを犠牲にせず、幅292mm奥行172mmの小型化を実現しました。また、事務用途では必須のファンクションキー・機能キーを搭載しているため、入力での不便さはありません。
各モデルとも、日本語配列と英語配列の二種類からお選びいただけます。

特長

こだわりのキー配列　OADG「109A型キーボード」配列（新JIS配列）

一般的に日本語キーボードの刻印はOADG「109型キーボード」配列が採用されており、Windows環境の一部で刻印と異なる文字が出力される場合や、出力されない刻印があり、ユーザーに混乱を招いておりました。Mini Keyboard Proは「109A型キーボード」配列を採用し、これらの刻印と出力を一致させました。

＜参考：109型の場合＞

刻印と異なる文字： "-" > "~"
出力されない刻印： "~" 、"£" 、"々" 、"『" 、"¢" 、"』" 、"ヶ" 、"「(逆)"

こだわりのキータッチ

Mini Keyboard III-Rは、「109A型キーボード」配列を採用し、Windows環境で刻印の異なる文字が出力される場合や出力されない刻印があるなどの問題を解決しています。
スティックポインタのベースには金属製の部品を採用、ノート型キーボードで起こりがちな、押し下げ時にキーボード全体が沈んだりしなったりする現象がありません。

CapsLockキーとCtrlキー

【切替スイッチ】

Ctrlキーを左下に配置し、フルサイズキーボードとの親和性を高めました。
また、Unix系コンピュータ等のオペレーション経験から、CtrlキーがAの左にある方が好ましい方には、背面のDIPスイッチの設定で「Ctrl」「Caps Lock」キーの配列の入れ替えが可能です。

【本体裏面の切り替えスイッチ】

基本的に「Ctrl/Caps Lock」キー配列が上下で異なる場合がありますが、その場合でもスイッチの設定で位置変更が可能です。

【緑色LEDを実装】

NumLock, CapsLock, ScrolLock用緑色LEDを実装。

ケーブル図・外付けマウスポート

【ケーブル図】

（１）を「PS/2キーボードポート」に接続し、
（２）を「PS/2マウスポート」へ接続。

【外付けマウスポート】

外付けのPS/2マウスを接続するためのポートを実装。
各社マウスユーティリティ (IntelliPoint,MouseWare等) も使用可能です。ただし、外付けマウス接続時は内蔵ポインタは動作しません。

スティックポインタ＆ホイール機能

マウスレスでの作業が可能なスティックポインタ型マウスを搭載。
キャリブレーション機能によるポインタドリフト停止機能を搭載することでより安定した操作を実現します。
また、ボタン部分には、中央部にホイール機能を搭載したことにより、画面スクロール等での利便性が向上しています。

便利なホットキー

【使い易く安定したポインティングデバイス】

Windows対応のインターネットブラウザで動作します。尚、ブラウザの種類やVer.等によっては動作しませんので、ご了承ください。

　左キー　：戻る（WWW Back）
　中央キー：進む（WWW Forward）
　右キー　：中止（WWW Stop）