EasyBlocks

教育機関向け Syslog サーバー

5年間サポート付き・校内ネットワーク特化型モデル

EasyBlocks 教育機関向けSyslogサーバー

シリーズ累計導入実績7,000社以上を誇るネットワークアプライアンスサーバー製品『EasyBlocksシリーズ』から、教育機関ネットワークに特化したSyslogサーバーアプライアンスが登場。

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汎用サーバーログ管理などの各機能を兼用していては、管理も容易でなく、トラブル時に問題の切り分けに時間がかかります。

Syslogサーバー機能に特化した本製品は、Webブラウザ上で簡単に導入・設定作業ができ、収集したログの閲覧だけでなく、ログの種類毎の統計グラフ化や表示するログの種類などをフィルタリングすることも可能。これにより対象のログの検索を視覚的に行え、異常や問題を早期に発見しやすくなります。

ラインナップ・仕様

仕様表

Syslogガイド
製品外観
型番 EBIX/SYSLOG120G-E
アプリケーション (※1) Syslogサーバー
最大ログ受信容量 (※2) 120GB
筐体サイズ 101(W)x142.1(D)x41(H)mm (ゴム足含まず)
外部インターフェイス Ethernet (※3) 10/100/1000 Base-T x 4
USB (Console) MicroUSB type-Bx1
重量 約373g
動作温度 / 湿度 (※4) -20℃~+40℃ / 20%~80%RH
保存温度 / 湿度 (※4) -30℃~+70℃ / 20%~95%RH
消費電力 アイドル時 13.3W (22.5VA)
高負荷時 (※5) 19.7W (30.8VA)
電源 形状 ACアダプタ 入力側:ACインレット 出力側:JEITA RC-5320A Type4 (L型) EIJ-2(センタープラス) DCコード長 約1,200mm
ACアダプタ本体寸法 48(W) x 109(D) x 34(H) mm
入力 入力:AC100-240V±10% 50/60Hz ±3Hz 出力:DC12V
電気安全規格 IEC62368-1
EMC規格 VCCI Class-A 適合
環境保護 RoHS指令 PFOS規制 省エネルギー法
※1 ログのバックアップ/リストア機能を利用しない場合を基準としております。 ※2ひと月あたりのログ保存容量はストレージ総容量の20%以下にてご利用ください。当製品はログデータをデータベースへ格納する際、元のログデータサイズの約1.3倍から1.5倍のストレージを消費します。 例:元のログデータが100KBの場合、ストレージの使用量は約130KB~150KB程度 ※3 Auto MDI/MDI-X対応。 ※4 結露なきこと。 ※5 全イーサネットポートをリンクアップし、stressコマンドによりCPU100%の状態にして計測。
製品外観
型番 EBIX/SYSLOG240G-E
アプリケーション (※1) Syslogサーバー
最大ログ受信容量 (※2) 240GB
筐体サイズ 101(W)x142.1(D)x41(H)mm (ゴム足含まず)
外部インターフェイス Ethernet (※3) 10/100/1000 Base-T x 4
USB (Console) MicroUSB type-Bx1
重量 約373g
動作温度 / 湿度 (※4) -20℃~+40℃ / 20%~80%RH
保存温度 / 湿度 (※4) -30℃~+70℃ / 20%~95%RH
消費電力 アイドル時 13.3W (22.5VA)
高負荷時 (※5) 19.7W (30.8VA)
電源 形状 ACアダプタ 入力側:ACインレット 出力側:JEITA RC-5320A Type4 (L型) EIJ-2(センタープラス) DCコード長 約1,200mm
ACアダプタ本体寸法 48(W) x 109(D) x 34(H) mm
入力 入力:AC100-240V±10% 50/60Hz ±3Hz 出力:DC12V
電気安全規格 IEC62368-1
EMC規格 VCCI Class-A 適合
環境保護 RoHS指令 PFOS規制 省エネルギー法
※1 ログのバックアップ/リストア機能を利用しない場合を基準としております。 ※2ひと月あたりのログ保存容量はストレージ総容量の20%以下にてご利用ください。当製品はログデータをデータベースへ格納する際、元のログデータサイズの約1.3倍から1.5倍のストレージを消費します。 例:元のログデータが100KBの場合、ストレージの使用量は約130KB~150KB程度 ※3 Auto MDI/MDI-X対応。 ※4 結露なきこと。 ※5 全イーサネットポートをリンクアップし、stressコマンドによりCPU100%の状態にして計測。
製品外観
型番 EBX9/SYSLOG480G-E
アプリケーション (※1) Syslogサーバー
最大ログ受信容量 (※2) 480GB
筐体サイズ 194(W) x 177(D) x 42(H)mm (ゴム足含まず)
外部インターフェイス Ethernet (※3) 10/100/1000 Base-T x 4
USB (Console) MicroUSB type-Bx1
重量 約1,160g
動作温度 / 湿度 (※4) -20℃~+50℃ / 20%~80%RH
保存温度 / 湿度 (※4) -30℃~+70℃ / 20%~95%RH
消費電力 アイドル時 12.5W (19.6VA)
高負荷時 (※5) 18.1W (26.5VA)
電源 形状 内蔵AC電源 内蔵AC電源用電源ケーブル AC100V用1本標準添付
入力 AC100-240V±10% 50/60Hz ±3Hz
電気安全規格 IEC62368-1
EMC規格 VCCI Class-A 適合
環境保護 RoHS指令 PFOS規制 省エネルギー法
※1 ログのバックアップ/リストア機能を利用しない場合を基準としております。 ※2ひと月あたりのログ保存容量はストレージ総容量の20%以下にてご利用ください。当製品はログデータをデータベースへ格納する際、元のログデータサイズの約1.3倍から1.5倍のストレージを消費します。 例:元のログデータが100KBの場合、ストレージの使用量は約130KB~150KB程度 ※3 Auto MDI/MDI-X対応。 ※4 結露なきこと。 ※5 全イーサネットポートをリンクアップし、stressコマンドによりCPU100%の状態にして計測。

シリーズ特長

Webブラウザによる直感的操作

Webブラウザ上で、本体やネットワークの設定、バックアップを直感的操作で行えるWeb UIを搭載。OSやファームウェアのアップデート作業などもWebブラウザで完結。専任のIT担当者が居ない企業や教育機関などでも運用できます。

Webブラウザ上で全ての操作が可能 – クリックで拡大

ログ表示機能

  • 蓄積したログを自動でログの種類ごとに色分けして表示し、異常を視覚的にキャッチすることができます。また、各種類のログの統計をグラフ化し、指定した期間のログの状態を分かりやすく表示することで、異常の前ぶれや稼働状況の把握に役立ちます。
  • 表示期間や種類などでログ表示のフィルタリングが行えます。複数のフィルタリングルールを予め設定し、ログ確認時に表示するログの種類を切り替えたり、表示中のログをCSV形式でエクスポートする事ができます。
ログ表示機能 – クリックで拡大

バックアップ機能

毎月初に前月のデータのバックアップを自動でFTPサーバーへ転送する設定が可能です (ファイル形式:MySQLのダンプファイルと同等)。また、前日のデータを自動的にFTPサーバーへ送信することも可能です(ファイル形式:CSV)。

バックアップ機能 – クリックで拡大

安心のサポート用ログ出力機能

障害時に、問題切り分けに必要な情報をボタン一つで一括出力するサポート用ログ出力機能を搭載。当社サポート担当へログを提出いただく事で、素早い原因特定・復旧を支援します。

ログ表示設定画面 - クリックで拡大

製品機能

主機能

ログ保存・表示機能


収集したログを本体内に保存し、WebUI上で閲覧できます。ログのフィルタリングルールも搭載しており、トラブル発生時に迅速なログの確認はもちろん、障害発生の見込みとなるログもすぐにみることができます。

【こんな用途に最適】

  • 複数のサーバー、ネットワーク、UTM等の機器ログを一元管理したい
  • 複数機器のログおよびSNMPトラップ監視がしたい

Zabbixサーバーへのログ転送機能


受信した特定の文字列やPriorityに合致したログのみを Zabbixサーバーへ転送することで、 Zabbixサーバーへの負荷、ストレージ消費を最小限に抑えたログ監視のシステムを構築することが可能です。

【こんな用途に最適】

  • Zabbix Agentが導入できない機器ログの監視がしたい
  • 構築の手間をかけずに Zabbixでログ監視をしたい

遠隔管理・制御機能


リモートで保守管理ができるSaaS型サービス『AirManage2』が利用でき、遠隔地からログ閲覧や設定の変更が可能です。
※サポートサービスに付随。AirManage2の詳細はこちらのページからご確認ください。

【こんな用途に最適】

  • トラブル発生時、客先ネットワーク内のログを遠隔から見たい
  • 本体の設定変更をリモートで行いたい

機能詳細

  • BSD-syslogメッセージフォーマット(RFC 3164)のログ受信・蓄積
  • IETF-syslogメッセージフォーマット(RFC 5424)のログ受信・蓄積
  • SNMP Trap受信・蓄積
  • Web UIによるログの一覧表示・検索機能
  • ログの検索・フィルタリング(日時 / ホスト名 / Facility / Priority / プログラム名 / メッセージ)
  • ログのキーワード検索機能(データベースのINDEX化)
  • ログのCSVエクスポート
  • ログの統計グラフ表示(Priorityごとに日時件数を表示)
  • ホスト・Priority・文字列等の設定条件と一致するログ発生時のメール通知機能
  • 他のSyslogサーバーへのSyslogメッセージ中継(TCP/OverTLS対応)
  • ログテーブルファイルのバックアップ月次・日次送信(Azure Blob Storage / Amazon S3 / FTPサーバー)
  • ログメッセージのCSV日次送信(Azure Blob Storage / Amazon S3 / FTPサーバー)
  • Zabbixサーバーへのログ転送機能
  • Zabbixサーバーへの統計情報送信機能
  • 処理エラー通知
  • ログ閲覧のみ可能なユーザー権限付与
  • リモートWeb UIアクセス機能
  • リモートアップデート機能
  • リコンフィグ機能
  • 設定バックアップ機能
  • 本体動作ログ転送機能
  • Web UIのHTTP/HTTPSアクセス制御機能
  • SNMPエージェント機能
  • FTPサーバー機能
  • APC製UPS連携機能
  • 本体設定情報のインポート/エクスポート
  • NTPサーバー機能
  • Ethernetポートごと・サービスごとの通信フィルタ制御機能
  • Web UI IPアドレスフィルタ機能
  • ボンディング機能(Ethernet冗長化)

長期運用を支援するサポートサービス(5年付属)

  • 先出しセンドバック:ハードウェア故障時、正常な製品を先出しにて発送します。
  • 不具合対応:不具合回避方法の提案やエラー・ログからの障害調査を行います。
  • Q&Aサービス:セットアップ方法などのご質問に対応します。
  • 最新ファーム提供:セキュリティパッチやバグフィックス等を含んだ最新バージョンのプログラムを提供します。

リモートマネジメントサービス

VPN環境がなくてもリモートで保守管理ができるSaaS型サービス『AirManage2』が5年間無料で利用可能。(6年目以降は有償)

遠隔地からの設定変更・アップデート指示等をセキュアな通信で実行できます。また、設定変更時に3世代前までの設定が自動的にバックアップされるため、問題発生時の設定復旧などが迅速に行えます。

AirManage2 デバイスリモートマネジメントサービス

活用事例

ぷらっとブログ

活用情報

オプション製品

専用ラックマウントケース

1UラックにEasyBlocksを収めることができる専用ラックマウントケースです。

ご購入前のお問い合わせ

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