省スペース化を実現
リサーチ事業センター 田中清一氏 -
スティックポインタやクリックボタン、スクロールホイールの実装や高い品質を誇る設計で、高い操作性と省スペース化を実現した“Mini Keyboard III-R”。 今回は、過去にリリースされてきたMini Keyboardシリーズを購入しており、現在では最新モデルであるMini Keyboard III-Rを愛用する三菱総合研究所グループエム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社の田中清一氏にお話をうかがった。
導入理由
リサーチ事業センター
センター長代理
田中清一氏
田中氏はMini Keyboard III-Rの導入理由を次のように語る。
「なにより省スペースなのがいいですね。スティックポインタがついているのでマウスを動かすスペースが要らないですし、IIIでホイールがついたのも気に入っています。狭い範囲に機能が集約しており、キーボードから手を外さないで動作が完結するため、スムーズに仕事ができます。」
Mini Keyboard III-Rは、キーボード上に、スティックポインタやホイール機能を実装している。それはまさに、キーボードとマウスの機能を備えた、オールインワンのキーボードである。また、スティックポインタの操作に不慣れな場合も、キーボード後部に、外付けのPS/2マウスを接続するためのポートも実装されているため、マウスの使用も可能である。
田中氏は、そのような理にかなったデザイン・機能を気に入り、会社ではもちろんのこと、自宅でもMini Keyboardを愛用しているという。
ユーザの使い勝手を第一に考えて作られた“こだわり”
実際に“Mini Keyboard III -R”を使用している様子
また、田中氏は次のように付け加えた。
「ノートパソコンを使って作業する場面が多いこともあって、デスクトップでもコンパクトタイプでポインティングデバイスがついているキーボードが好みです。Mini Keyboardを購入する前は、色々なキーボードを試してみたんですが、どれも使い勝手がしっくりこなかった。普通のデスクトップのキーボードではタッチが深めですが、Mini Keyboardはタッチが浅め、かつしっかりした感じで打ちやすいですね。使い慣れたノートパソコンに近いタッチになっているのですごく気に入っています。」
Mini Keyboard III-Rのキー構造は、キートップのぐらつきが少なく、軽いタッチで長時間のキー入力でも疲れにくいパンタグラフ方式を採用している。
ユーザの使い勝手を第一に考えて作られた“こだわり”がMini Keyboard III-Rの最大の魅力である。