OpenBlocks IoT VX2 ソフトウェアリリース情報|FW3.4.1

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変更内容

脆弱性対応

  • 通信確認ホストのデフォルト値を変更。
  • Modbus2 Handler対応モデルを追加。
  • Modbus Handler使用時におけるRS0-485デバイスがハングアップした際にリセット処理を追加。

不具合修正

  • Modbus2 Handler用デバイスの一括選択及び一括解除が適用されない不具合を修正。
  • SW4X Handlerのデフォルト値を変更。
  • AirManage経由にて小サイズのログファイル単体をダウンロードする際の不具合を修正。

注意事項

  • 本更新では再起動による反映があります。そのため、アップデート後は本体再起動を実施してください。
  • 脆弱性等の対応により、FW 3.3.1まではWEBプロセスのパッケージの更新があります。その場合、WEB UIからアップデートする際にはWEBプロセスの再起動がかかり、インストール作業が中断される場合があります。インストール作業が中断した方はコンソールまたはSSH等にて、以下のコマンドを実施してください。
    # dpkg --configure -a
  • FW3.1までをご使用の方は、アップデート後にコンソールまたはSSH等にて以下のコマンドを実施してください。
    # curl https://packages.microsoft.com/config/debian/9/prod.list >> /etc/apt/sources.list

    また、WEB UIの[メンテナンス] -> [Pubキー追加]タブからMicrosoft社のパブリックキーを追加してください。

ドキュメント