SSD/Linux
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SSD とは、BSD (Berkeley Software Distribution) にならい、開発場所である外神田 (Sotokanda) を冠した名称です。
マイクロサーバシリーズの開発環境として、無償提供させていただいております。
SSD/Linux からカーネル、コマンド、ライブラリなどを抽出したものが、マイクロサーバシリーズのファームウェアとなります。
公開中ファームウェアのラインナップ
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現行バージョン
OpenBlockS 600 に対応したバージョンです。 メインテナンスを行っています。
0.5
最新リリース: 0.5-LATEST
- 用途
- OpenBlockS 600 向けの開発
- 主な仕様
- i386、OpenBlockS600 対応
- kernel 2.6.29
- glibc 2.6.1
- gcc 4.2.3
- OpenBlockS600 用クロス・コンパイラ
- OpenBlockS600 用の binary set に、クロス・コンパイルできない Perl は含まれていません
ディレクトリとファイル
- distfiles
各ソフトウェアのソース・ファイル。
- i386
i386 用ファイルが置かれています。
- vmware_i386
VMware用 HDDイメージが置かれています。
- powerpc-obs600
OpenBlockS600 用ファイルが置かれています。
- source
ソースツリーファイル
- i386/binary, powerpc-obs600/binary
HDD イメージ。base.cf.tgz, base.tgz, comp.tgz, etc.tgz, kern.tgz, man.tgz に分割されています。ハード・ディスクに展開すればハード・ディスクから起動できます。
- i386/installation/floppy
i386 用ブート/ルート・フロッピー・イメージ。
- powerpc-obs600/installation
OpenBlockS600 用各種ファームウェアと RAM ディスク用イメージ。
- uImage.initrd
一般的なコマンドとカーネルを組み込んだイメージです。
- ramdisk*
ファイルをループ・デバイスとしてマウントする事で中のコマンド等をカスタマイズ頂けます。
メインテナンス終了バージョン
OpenMicroServer, OpenBlockS266、OpenBlockS S/R (200B/R) に対応したバージョンです。
現在はメインテナンスを終了しています。
0.4
最新リリース: 0.4-LATEST
- 用途
- OpenMicroServer 向けの開発 (公式リリースファームウェアとは異る。同系バージョン)
- OpenBlockS266 向けの開発 (公式リリースファームウェアとは異なる)
- 主な仕様
- i386、OpenMicroServer、OpenBlockS266 対応
- kernel 2.6.16
- glibc 2.3.6
- gcc 4.1.2
- OpenMicroServer、OpenBlockS266 用クロス・コンパイラ
- OpenMicroServer、OpenBlockS266 用の binary set に、クロス・コンパイルできない Perl は含まれていません
ディレクトリとファイル
- distfiles
各ソフトウェアのソース・ファイル。
- i386
i386 用ファイルが置かれています。
- vmware_i386
VMware用 HDDイメージが置かれています。
- mipsel-oms400
- mipsel-obs1550 (mipsel-oms400 の旧名称)
OpenMicroServer 用ファイルが置かれています。
- powerpc-obs266
OpenBlockS266 用ファイルが置かれています。
- source
ソースツリーファイル
- i386/binary, mipsel-oms400/binary (旧名称は mipsel-obs1550/binary), powerpc-obs266/binary
HDD イメージ。base.cf.tgz, base.tgz, comp.tgz, etc.tgz, kern.tgz, man.tgz に分割されています。ハード・ディスクに展開すればハード・ディスクから起動できます。
mipsel-oms400 (旧名称は mipsel-obs1550)、 powerpc-obs266 には上記に加えて contrib.tgz があります。
- i386/installation/floppy
i386 用ブート/ルート・フロッピー・イメージ。
- mipsel-oms400/installation (旧名称は mipsel-obs1550/installation), powerpc-obs266/installation
OpenMicroServer, OpenBlockS266 用各種ファームウェアと RAM ディスク用イメージ。
注意: OpenBlockS266 用ファームウェア名に `dma’ を含むものは UDMA 対応です。HDD を搭載している場合はそちらをお使いください。本体のみ、または CF を搭載している場合は `dma’ をファイル名に含まないファームウェアをお使いください。
例
本体のみで稼働: zImage.initrd.treeboot-product
CF を搭載して稼働: zImage.initrd.treeboot-product
HDD を搭載して稼働: zImage.initrd.treeboot.dma-product
- zImage.initrd.treeboot-product
一般的なコマンドとカーネルを組み込んだイメージです。トップページからの配布用ファームウェアです。
- zImage.initrd.treeboot
zImage.initrd.treeboot-product から WEB セットアップツールを除いたものです。
- ramdisk*
ファイルをループ・デバイスとしてマウントする事で中のコマンド等をカスタマイズ頂けます。上記のファームウェア毎にそれぞれ対応しています。
0.3
最新リリース: 0.3-LATEST
- 用途
- OpenBlockS266 向けの開発 (公式リリースファームウェアとは異る。同系バージョン)
- OpenBlockS S/R (200B/R) 向けの開発 (公式リリースファームウェアとは異なる)
- 主な仕様
- i386、OpenBlockS266、200 対応
- kernel 2.4.26 + usagi-stable-release 5
- glibc 2.3.3
- gcc 3.3.5
- OpenBlockS シリーズ用クロス・コンパイラ
- OpenBlockS シリーズの binary set に、クロス・コンパイルできない Perl は含まれていません
0.2
最新リリース: 0.2-LATEST
- 用途
- OpenBlockS266 向けの開発 (公式リリースファームウェアとは異なる)
- OpenBlockS S/R (200B/R) 向けの開発 (公式リリースファームウェアとは異なる)
- 主な仕様
- i386、OpenBlockS266、200 対応
- kernel 2.4.20 + usagi-stable-release 4.1
- glibc 2.3.1
- gcc 3.2.3
- OpenBlockS シリーズ用クロス・コンパイラ
- OpenBlockS シリーズの binary setに、クロス・コンパイルできない Perl は含まれていません
0.1
最新リリース: 0.1-LATEST
- 用途
- OpenBlockS S/R (200B/R) 向けの開発 (公式リリースファームウェアとは異なる)
- 主な仕様
- i386、200対応
- kernel 2.4.18 + usagi-stable-release 3.1
- glibc 2.2.5
- gcc 3.0.4
ISO イメージ
各バージョンの ISO イメージはこちらからダウンロードしてください。
CVS repository
CVS Tag | repository |
---|---|
HEAD | メイントランク。0.5-current。 スナップショットは 0.5-YYYYMMDD とラベル付けして毎週金曜日に配布されます。開発中のため動作しないことがあります。 |
RELENG_0_3 | 0.3-STABLE ブランチ。(メンテナンス終了。30 Jun 2013) スナップショットは 0.3-STABLE-YYYYMMDD とラベル付けして不定期に配布されます。 |
RELENG_0_2 | 0.2-STABLE ブランチ。(メンテナンス終了。1 Feb 2006) スナップショットは 0.2-STABLE-YYYYMMDD とラベル付けして不定期に配布されます。 |
RELENG_0_1 | 0.1-STABLE ブランチ. (メンテナンス終了。20 May 2004) スナップショットは 0.1-STABLE-YYYYMMDD とラベル付けして不定期に配布されます。 |
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- マイクロサーバシリーズを用いた開発に関するご質問は、担当営業を通じてお問い合わせください。
- 開発環境としての用途以外でのご質問や Linux のコマンドの使用方法などに関するご質問はお受けできかねる場合がございます。