TR2X-2U/E
インテル® Xeon® E5-2600番台を搭載
インテル® Xeon® プロセッサー E5-2600 v2番台 （開発コード名：Iby Bridge-EP）を最大2個搭載。
インテル® QuickPath インターコネクト (QPI) によるCPU-メモリ間での大きなバンド幅確保を実現、非常に低いメモリ・レイテンシと驚異的なパフォーマンスを実現します。
また、1コアで2スレッドまでを同時に扱うことができるハイパースレッディング・テクノロジーを搭載。一台のサーバー上で、40スレッド（最大）をそれぞれ仮想サーバーに割り当て並列稼働など、きわめて高効率な運用を可能にします。
DDR3メモリを最大512GB搭載 （16スロット）
メモリソケットを16スロット搭載し、32GBモジュール選択時、512GBの大容量を実装可能です。
※メニューにない容量のメモリモジュール搭載をご希望の方は担当営業までご相談下さい。
電源ユニット
1+1 リダンダントの1200W電源を標準で搭載しています。また「80PLUS Gold」認証プログラムをクリアした高変換効率電源です。
IPMI
従来機種ではオプション扱いであったIPMI2.0 リモートマネージメントモジュールを標準で搭載しています。
CPU構成と使用可能なメモリ・拡張スロットの関係
CPUとメモリの組み合わせによるパフォーマンスの変化
プロセッサ間の帯域(デュアルプロセッサ時)
| プロセッサ | QPI | 帯域 |
|---|---|---|
| E5-2690 v2 E5-2680 v2 E5-2670 v2 E5-2660 v2 E5-2650 v2 |
8.0GT/s | 64GB/s |
| E5-2640 v2 E5-2630 v2 E5-2620 v2 |
7.2GT/s | 57.6GB/s |
※速度は理論値となります。実際の速度を保障する物ではありません。
※CPUが2個構成の場合、CPU1側にしかメモリを搭載しない場合、CPU2の処理速度が低下します。
※"トリプルチャンネル"仕様(メモリバス3本を束ねてアクセスする)為1CPUに3本又は6本のメモリを挿した場合が一番高速となります。