★SDQX/55
採用部材のメーカによる生産終了に伴い本製品の取り扱いを終了させて頂きます。
また、近日中にタワータイプの新製品の投入計画はございません。
IAサーバをお探しの場合、ラックタイプをご検討下さい。
→ラックマウントサーバー
インテル® Xeon® 5500番台を搭載
インテル® Xeon® プロセッサー 5500番台 (開発コード名:Nehalem-EP)クアッドコアを最大2個搭載。
インテル® QuickPath インターコネクト (QPI) によるCPU-メモリ間での大きなバンド幅確保を実現、非常に低いメモリ・レイテンシと驚異的なパフォーマンスを実現します。
また、1CPUで8スレッドまでを同時に扱うことができるハイパースレッディング・テクノロジーを搭載。一台のサーバー上で、16スレッド(最大)をそれぞれ仮想サーバーに割り当て並列稼働など、きわめて高効率な運用を可能にします。
DDR3メモリを最大48GB搭載 (12スロット)
DDR2より15%も動作電圧の低いDDR3を採用する事でシステムの低消費電力化に貢献します。
またメモリソケットを12スロット搭載し、4GBモジュール選択時、48GBの大容量を実装可能です。
メモリの速度について
以下の表は、1CPUあたりのメモリ本数毎の速度比較になります。
※速度は、理論値となります。実際の速度を保証するものではありません。
CPU種類 | メモリ枚数 | 速度 |
---|---|---|
W55x0,X55x0 (QPI 6.40TB/s) | 3本 6本 2本 4本 | 約32.0GB/s(1333動作) 約25.5GB/s(1066動作) 約21.3GB/s(1333動作) 約17.0GB/s(1066動作) |
E55x0,L55x0 (QPI 5.86TB/s) | 3本/6本 2本/4本 | 約25.5GB/s(1066動作) 約17.0GB/s(1066動作) |
E550x (QPI 4.80TB/s) | 3本/6本 2本/4本 | 約19.2GB/s(800動作) 約12.8GB/s(800動作) |
◆メモリ仕様は以下になります。
・CPU側にメモリコントローラがある為、CPU2側のメモリスロットにメモリを搭載する場合は、CPU2側に、CPUが搭載されている必要があります。
・CPU側にメモリコントローラがある為、CPUが2個の構成の場合、CPU1側にしかメモリを搭載していない場合、CPU2の処理速度が落ちてしまいます。
・3本のバスを束ねて使用する、“トリプルチャンネル”仕様のため、1CPUに3本メモリを挿した場合が一番パフォーマンス的に高速となります。
・メモリコントローラの仕様により、1CPUにメモリを4本以上搭載した場合は、1333のメモリを挿しても1066で動作します。
・CPU W55x0,X55x0はメモリ速度1333まで対応、CPU L55x0,E55x0はメモリ速度1066まで対応、CPU E550xはメモリ速度800まで対応しております。