KVM切替器
KVM切替器はモニタ・マウス・キーボードの1セットで複数台のマシンを接続したまま切り替えて操作が可能です。
PShare AUシリーズ
USB・PS/2キーボード・マウスに対応したKVM切替器
モニタ解像度は最大1920×1200ドットまで、フルHDにも対応。
ホストとしてPCのPS/2、USBポートをサポートしています。
ホストとしてPCのPS/2、USBポートをサポートしています。
特長
安全性重視の常時エミュレーション方式採用
ポート毎に制御を独立させた「常時エミュレーション方式」をPS/2モデルだけでなくUSB接続モデルでも採用。より安定した動作が実現しました。
スペースを大幅に節約
サーバー毎に接続していた複数のキーボード・マウス・モニタを一組にして操作できるので、スペースとコストを節約できます。
最大256台のPCを一元管理が可能
PShare切替器1台に最大4/8台のサーバーが接続できます。
また、カスケード接続で増設すれば最大64台のサーバーが接続可能です。
※ ご注意
右図のように16台接続の場合は、PShare AU 5台と専用ケーブル20本で接続できます。3段以上のカスケードは動作保証いたしません。
また、カスケード接続で増設すれば最大64台のサーバーが接続可能です。
※ ご注意
右図のように16台接続の場合は、PShare AU 5台と専用ケーブル20本で接続できます。3段以上のカスケードは動作保証いたしません。
主要機能
各種サーバー間でのスムーズな切替が可能
USBコンピュータも変換アダプタを使用せずに接続可能です。よって、PC(DOS/V互換機)/Macを混在して一元管理できます。
キーボードで切替可能
キーボードのホットキーを利用してサーバーの切替が可能です。切替器を机上に置けない場合などに便利です。
ホットキーは3種類(CTL+ALT+SHIFT同時、CTLx2回、Scroll Lockx2回)あります。ホットキーを押した後に、数字ボタンか矢印ボタンで使用するサーバーに切り替えます。
また、ホットキーを使用しない場合は、設定解除もできます。
ホットキーは3種類(CTL+ALT+SHIFT同時、CTLx2回、Scroll Lockx2回)あります。ホットキーを押した後に、数字ボタンか矢印ボタンで使用するサーバーに切り替えます。
また、ホットキーを使用しない場合は、設定解除もできます。
プラグ&プレイモニタのEDIDメモリ機能搭載
PnPモニタの設定データ(VESA DDC2/EDID)を全ポートに記憶保持するため、選択/非選択ポートに関わらず自動検出が可能です。
一度設定すれば、同時起動でもモニタの最適値が設定されます。
※PnP機能はモニタやコンピュータが対応している必要があります。
ラックマウント搭載
AU8にはラックマウント取り付け用金具が付属しています。E I A規格の19インチラックに1Uサイズで収納可能です。(画像上)
AU8では、コンソールパネルと本体(画像下)が分離可能なため、ラックの前面と後面からの設置および、サーバーへの接続作業がスムーズに行えます。
※4ポートモデルはフロントパネルは分離できません。
※4ポートモデルのラックマウントは別売りのマウント用 パネルをお求め下さい。
AU8では、コンソールパネルと本体(画像下)が分離可能なため、ラックの前面と後面からの設置および、サーバーへの接続作業がスムーズに行えます。
※4ポートモデルはフロントパネルは分離できません。
※4ポートモデルのラックマウントは別売りのマウント用 パネルをお求め下さい。
OSD(On Screen Display)搭載
OSDでサーバーの接続状態を表示しながら切替えができます。また、ポート名も自由に登録・変更できるようになりました。
下記のように、モニタでのポートの選択や、ポート毎に名前(最大14文字)を登録、プラグアンドプレイモニタの情報の更新、オートスキャンの開始を行なうことが可能です。下記イメージ図(スレーブ接続時)をご確認ください。
モニタに表示される下記のような設定インターフェースを見ながら、ポートの選択・ポート毎の識別名登録(最大14文字)・プラグアンドプレイモニタの情報の更新・オートスキャンの開始、といった操作を行なうことが可能です。
環境によっては上記と異なる表示となりますが、文字の認識には問題ありません。
1. 電源 ON 機能:コンピュータが電源 ON 時に緑色で示します
2. 選択表示機能:現在選択しているポートを示します