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PacketiX VPN 2.0 導入事例 サン インテルネット株式会社

「複合一貫物流」を支えるインフラとして、PacketiX VPN 2.0を導入

- サン インテルネット株式会社 -
掲載日:2007/7/9

包括的な物流事業を行う営業所間で情報をネットワーク共有


情報システム室
宮内 勝輝 氏

情報システム室
榊原 敏文 氏

単に「物流」という言葉から想起されるイメージを超え、配送や物流センターの運営から物流コンサルティング、果ては海外から輸入される非関税商品を保税倉庫で保管したり、それを国内へ持ち込み、届けるなど、実に多岐にわたる包括的な物流事業=複合一貫物流事業を、小売でもメーカーでもない「第三者」として請け負うのが、サン インテルネット株式会社(以下サン インテルネット)である。このような、第三者が物流を請け負う事業モデルは3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)と呼ばれる。
サン インテルネットは、特に神奈川県をドミナントエリアとする物流展開を行っているが、現在は東大阪や静岡にも営業所を擁し、着々とカバー範囲を拡大している。

小規模なネットワーク構成の営業所間を社内ネットワークに接続

20近く稼動する営業所のうち、メインセンターとなるのが、海老名市にある中央営業所、そして海老名低温センターの2拠点である。この2拠点に関してはネットワークも中-大規模なものになっており、そのほかの拠点はPC1-2台程度から成る小規模なネットワークを持つ。
これら各営業所間を接続するネットワークとして、導入が開始されたのが、PacketiX VPN 2.0である。導入時の課題について、情報システム室 榊原氏は以下のように語る。
「パソコン1台しかないのに果たしてルーターまで入れてVPNを組む必要があるのか、という課題がありました。PacketiXならば、セキュリティを確保したまま社内のネットワークをつなげるというので、しかもコストが安く、非常によいと考え、今回の導入に至りました。」

独特の特長がもたらす利点

現在、情報システム室のメンバーは榊原氏を含め3名。通常であれば、営業所全てのインフラ管理を行うには、人数的には十分とはいえない。その点、ルーターなどの導入・設置を必要としないソフトウェアVPNである点は、初期導入、および運用管理面で大きな利点、と榊原氏は語る。
また、一部PHS回線も用いられているサン インテルネットのネットワーク環境において、マルチセッションに十分な回線を確保できる点にも、高い評価が与えられている。
「PHS環境でマルチセッションができる点などは、間違いなくPacketiX VPN 2.0でなければできないですね。」

変化へ対応する高い柔軟性

ネットワーク構成図

PacketiX VPN 2.0によるネットワークを介して、社内の情報管理フォルダに格納される共有文書ファイルや、請求関係のシステムに用いられるマスターデータなど、業務にかかわる様々なデータがやりとりされる。これらのデータは各営業所間を往還するが、営業所は時期によって設置・廃止などが行われるため、導入・移設などに手間がかかったりコストが高くついたりするようでは、導入には適さない。この点でも、PacketiX VPN 2.0にはアドバンテージがあるようだ。
「営業所は設置・廃止ということが起きうる。このときに、PacketiX VPN 2.0は手軽に設置できて気軽にやめられる。この点、非常に楽ですね。」
各営業所における初期導入も、榊原氏はわざわざ拠点に出向く必要がなかったばかりか、実に簡便に作業を完了できたという。
「情報システム室の新人社員にやらせても普通にインストールができてしまう。普通にルーターを設置・設定するほうがよっぽど難しかったでしょうね。」

満足を生み出す多くのメリット

現在は、東大阪と静岡を含むいくつかの営業所、そして3つの倉庫と物流センターが、PacketiX VPN 2.0によってメインセンターと接続されている。6月には更に新たな大型物流センターが稼動を開始したが、こちらでも、PacketiX VPN 2.0の導入によるファイル共有が今後予定されている。そして、ファイル共有という用途以外にも、榊原氏が期待するメリットがあるという。
「我々システムの人間が外出しているときにシステムにトラブルがあっても、ノートPCとPHSを経由してリモートメンテナンスができる、というのも管理面で非常に助かりますね。」
PacketiX VPN 2.0の様々な機能と特長によりもたらされる利点は、榊原氏にとって非常に満足のゆくものであったようだ。

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