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セキュリティハウスTOP(株式会社トップ)

データ通信による監視カメラシステムでネットワークのない場所の防犯を実現

掲載日:2013/02/14

組織概要
名古屋市に本社。防犯セキュリティ商品の販売・施工・保守を中心に通信機器・ネットワーク機器の販売、ソフトウェア販売やシステム構築を行う。防犯のプロとして夫々の顧客に最適な防犯対策を提供する。

セキュリティの基本は「狙わせない」「侵入させない」という「予防」にある、とセキュリティ専門企業であるセキュリティハウスTOPは考えている。そこで遠隔監視アプライアンスを開発したロジックベースとともに「泥棒に狙われない環境を作る」ためのシステムとして、防犯カメラを固定回線なしで使用できる監視カメラシステム「モバイルネットワークアダプタ」を開発、販売した。

固定回線が不要な監視カメラシステム「モバイルネットワークアダプタ」

セキュリティハウスTOPは、安心・安全を「ヒト任せにしない」「自分で守る」ための警備システムの一環としてネットワークのない拠点や屋外でも使用できる、データ通信端末を使用した監視カメラシステムの開発にあたっていた。そこで目を付けたのがロジックベース社のOpenBlocks 600を使用したボイラー設備の無線遠隔監視システム「モバイルカメラサーバ MCV2/600EM」であった。

モバイルネットワークアダプタ
モバイルネットワークアダプタ
STM-Pro / Lite

モバイルカメラサーバ MCV2/600EMはデータ通信アダプタを使用した監視システムである。回線工事が不要であるため設置が容易な上、OpenBlocks 600の堅牢な動作保障により、当初の目的であったボイラー設備の監視のみならず、災害現場や工事現場の監視カメラ、観光地のライブ映像の公開、貨物自動車の積載状態の監視など広範な用途に活用されていた。(モバイルカメラサーバ MCV2/600EMの事例はこちら

このロジックベースの技術とセキュリティハウスTOPの防犯セキュリティの実績により2012年10月に誕生したのが「モバイルネットワークアダプタ STM-Pro・STM-Lite」である。

データ通信端末を使用し防犯カメラの映像をリアルタイムに配信

モバイルネットワークアダプタ STM-Pro・STM-Liteは、3GやLTEにつながるエリアであれば電源を入れるだけで自動的にインターネットに接続し、ネットワークカメラの映像をリアルタイムでパソコンや携帯電話、スマートデバイスに送信する(※携帯電話は静止画のみ)。もちろん、プロバイダや固定IPアドレスを含む固定回線は不要だ。

モバイルカメラサーバ MCV2/600EMをアップグレードし、STM-Proではネットワークカメラまたはデジタルビデオレコーダを最大4台まで設置が可能となり(STM-Liteは1台)、警報受信機やリブータにも対応している。

映像はWEBブラウザでモニターでき、予めメールアドレスを設定すると、設定した間隔で静止画像(JPG画像)をメール送信することもできる。

「設定は管理画面から簡単に行えます。余分なルータ機能を排除し複雑なコマンドをたたく必要はなく、誰もが簡単に設定できます。また遠隔側からの設定も可能にしました。(ロジックベース 代表取締役 樋口昭夫氏)

データ通信端末を使用し防犯カメラの映像をリアルタイムに配信

OpenBlocks A6で設置も運用も手間いらずに

運用開始だけでなく設置や運用中の手間もごく僅かだ。OpenBlocksの最新機種であるOpenBlocks A6を採用したモバイルネットワークアダプタ STM-Pro・STM-Liteは、モバイルカメラサーバ MCV2/600EM同様、手のひらサイズでコンパクトな上、通常のAC電源さえあれば稼働でき、ポールを組み立てて取り付けるだけの簡単設置・簡単撤去で、「10分で設置完了・監視がスタートできます。」(樋口氏)

工事現場など短期間の現場の場合でも専用の設置場所を作る必要はなく手軽に設置できる。また、HDDや冷却ファンなどの故障要因を徹底排除して実現した優れた耐熱・耐塵設計も継承しており、屋外でも手間いらずで安定した運用を実現している点も高い評価を得ている。

「OpenBlocks A6の採用はぷらっとホームの信頼性とブランド力が決めてでした。OpenBlocks 600は数年ほど使用していますが、故障もないですし、お客様からも『OpenBlocksなら安心だね』との声をいただいています。」(樋口氏)

防犯に適した機能も装備


左:有限会社ロジックベース
代表取締役 樋口昭夫氏

右:株式会社トップ
開発企画本部 マネージャー
防犯アドバイザー
本橋登美雄氏

こうした容易な導入プロセス、手間いらずの運用に加え、セキュリティTOPの防犯のプロとしての視点も生かし、モバイルネットワークアダプタ STM-Pro・STM-Liteには次のような機能も追加された。

今までは、固定回線が施設されていない場所において、セキュリティシステム構築ができなかったり、万一の際の録画映像を確認したい場合は、現地に行ってハードディスクレコーダーを操作する必要がありました。STM-Pro・STM-Liteは固定回線が施設されてなくても、異常時の通知→リアルタイム映像確認→過去映像確認の3拍子が可能となりました。これは他社の製品ではできません。」(株式会社トップ 開発企画本部 マネージャー 防犯アドバイザー 本橋登美雄氏)
この機能により、送られてきた静止画を後から確認して何か不審なことがあった場合には、その場ですぐに過去の動画を確認することなどができるようになった。

現在、本橋氏はハイエンドモデルであるOpenBlocks AX3の評価も検討している。今後もロジックベースのマイクロサーバとインターネットを利用した技術とともに「泥棒に狙われない環境を作る」ための製品開発を行っていくという。


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Profile
セキュリティハウスTOP(株式会社トップ)
http://www.securityhouse-top.jp/

導入製品
OpenBlocks A6
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